GDVは、自然や人の中に脈動する生命活動を見出し、理解することで、心と体、人間と自然という包括的な場を理解することをテーマとしています。

 脈動する生命活動とは、生命のリズムであり、生命のエネルギーです。

 生命活動の様々な側面を測定する機器は、多く存在するが、測定技術として、考慮すべき内容として、測定時の人への制約や影響を最小限にして、ありのままの状態や活動の一側面を測定することがあげられます。

 例えば、測定時の制約や影響は、ストレスなどを生じさせて、本来の自然な状態を変化させてしまう可能性があります。

 GDVのコンセプトは、測定時の影響や制約を可能な限り抑え、場所を選ばないため、生活や特定の環境の流れの中で、その時のありのままの生命活動を認識することです。

 この認識は、個々人の健康的なライフスタイルの設計やクオリティー・オブ・ライフを目指すための一つの指標として考えることができます。

 REIMEIでは、既存の知識や技術を活かしながら、"人"や"自然"を尊重した技術というものを目指し、”人”や”自然”に優しい生活や環境作りを目指しています。