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発光の物理プロセス

 生体(主に手の指)のまわりに、電磁界を与えることにより、生体の皮膚表面(主に表皮と真皮)から、電子と光子の放出を誘発します。誘発された電子と光子が、空気中の 分子と衝突することで、空気中の分子から電子を放出することで、気体放電現象が生じ、光子の放出とともに、青紫色の発光現象が伴います。 GDVは、この発光をCCDカメラで撮影をしています。生物からは、発光強度が極めて低い強度の光子が放出されていますが、この自発性フォトンに対比して、この電磁界による誘発される生物の発光現象を誘発性フォトンとして定義しています。可視光線、紫外線領域において、フォトンカウンターによるフォトンの測定データとGDVの発光との相関性も示されています。

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