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私たちの事業運営の指針“対話”

 私たちREIMEIの事業運営の根本的指針は、”対話”です。
 この”対話”は、人と人との言語を通したコミュニケーションという意味合いより、広義の意味を持たせ、対象をありのままに受け入れ、理解して、お互いが通じ合えるという意味で使用しています。
 ここでの”対象”とは、他人だけではなく、自分自身の心と身体、また外的環境の自然も含めています。
 現代人は、とにもかくにも、心が世話しなく、自己の見識や観念から物を見がちではないでしょうか。一度、心と思考を静めて、まずは対象の存在を見えるがまま、感じるがままに受け取って見ることから始めることも重要だと思います。
 識別という思考になれた現代人にとっては、ただ無思考に感じるという、この姿勢は難しいかもしれません。
 そこで、対象への”尊重”や”感謝”を考え、育むことで、この受容の精神を持ちやすくなると思います。
 この受容の精神を育むことができるなら、多くの気づきや変化の認識が生じ、”生命”や”自然”という存在の実感、他者や自然との”共生”を実感することができると考えます。
 私たちは、日々、GDVを通じて、いかに対象を理解して、活かすことができるかを考えておりますが、このスタートは、受容の精神を伴う”対話”にあります。

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