水滴の形による発光の違い
- 2011/10/13 14:40
- Category: GDV(水)
GDVで水を測定するとき、1mlのシリンジ(針なし)を用います。シリンジで適量の検体を吸い、シリンジ先端で水滴を作ります。この水滴に電磁場を適用させ、水滴から放出される発光を測定するのですが、この時の水滴の形によって、発光に違いが見られます。
シリンジから水滴を出す時は上記の①②のような出し方があります。
①の時
特に動画測定において、徐々にこのような花火のような発光が見られます。
②の時
①でみられる花火のような発光は見られず、比較的発光の形が安定しています。
検体を測定する場合は、水滴の出し方にも留意する必要があります。基本的に、水滴はマイクロピペットを用い、シリンジ先端に「つける」方法を用います。
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