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生物と非生物

 ロシアで作成されたGDVの研究資料の一つに、死んだ人を測定した研究という珍しい報告資料があります。”生きている人”と”死んでいる人”の違いは何か、これは、”生命とは何か”という、科学や哲学における根本的命題に通ずるところがあり、この報告資料は、非常に興味深いところがあります。

 この実験は、様々な死因の人を対象に、死後3日間、一定の時間ごとに、GDVを測定しています。亡くなられた方を測定しても、普通に指から発光した画像を撮る事ができます。

 単純に考えられ方は、死んで生命活動が停止しているのに、なぜ生体のエネルギーの反応があるのかと、お考えになられるかもしれません。

 死んだ後も、死後変化として、自己融解や腐敗現象などとして、体内では化学反応が続いているため、GDVで測定をしても、発光現象を見ることができると考えられます。

 報告資料のデータから、総じて言えることは、”生きている人”に比べて、”死んでいる人”は、発光に関する”秩序”や”規則性”がないということです。これを見ていますと、生命とは、一つのシステムや体内環境を維持し続けられている状態なのかなと考えさせられます。

GDVの測定パラメータ

 科学として研究する場合、GDV Scientific Laboratoryというソフトを使用されています。このソフトは、発光の面積、発光の明るさ、発光の形などを、各パラメーターごとに数値化するソフトです。

 全ての学術的なGDVの論文は、このパラメーターを使用しています。GDV Scientific Laboratory以外の全てのソフトは、このパラメーターを基に、独自の解釈を加え、各専門分野の実用性、利便性を重視して開発されたソフトです。

GDVの測定で使用される主なパラメーターは、以下のものとなります。

1 Area
発光面積
2 Area normalized
発光領域と指などの内円の領域の比率
3 Average intensity
発光の明るさ
4 Number of fragments
主要の発光部から分離している断片の数
5 Form coefficient
形状係数
6 Entropy by isoline
発光外周のエントロピー
7 Spatial fractality
発光のフラクタル
8 Mean radius of isoline
発光の中心から発光外周への平均半径
9 Normalized RMS of isoline radius
発光外周の不規則性
10 Length of isoline
発光外周の長さ
11 Radius of the inscribed circle
内接円の半径
12 Inner noise percentage
内側のノイズ(百分率)

GDVソフト

 GDVは、GDV Captureというソフトを使用して、撮影をおこないます。その後、撮影された画像を、パラメータ(発光面積、発光強度、発光の形など)処理やセクター別の処理をおこなうことで、様々な目的と用途に応じた使用をすることができます。

 参考としまして、GDVの解析ソフトは、以下のものがあります。

▼セクター解析プログラム
GDV Energy Field
GDV Diagram
GDV Screening
GDV Chakra
GDV Atlas

▼パラメータプログラム
GDV Viewr
GDV Scientific Laboratry

▼解析プログラム
GDV Tolerance
GDV Qualification
GD.Veda-Fito

▼バイオフィードバックプログラム
BF Bioregulation

▼エキスパートプログラム
Interpretation for GDV Software

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